青森の民家
本州の北端陸奥湾を抱くように二つの半島を持つ青森、現在でも東北観光、太宰治で賑わう津軽半島、
原子力再利用で景気付く下北半島と違った顔を持っていますが、戦後すぐ迄は南部、津軽藩との対立構造
や気象の影響の違い、そのままに民家の形にはっきりとした差違が有りました、 |
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北津軽郡小泊村 1975-9 |
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北津軽郡車力村 1975-9 |
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西津軽郡木造町 1979-9 |
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西津軽郡鶴田町 1979-9 |
下北半島では寒立馬は見ましたか先端部側の集落は1977年頃すでにプレハブ住宅でした、
大畑町で茅葺きの漁師小屋に出会い、大間崎一周では何も発見出来ず恐山の宿坊で
誰も相客の居ない不気味な夜を過ごしました。 |
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下北郡東通村 1977-5 |
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下北郡大畑町 1977-5 |
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三戸郡田子町 1975-9 |
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三戸郡田子町 1975-9 |